真っ黒な黒猫は珍しい?黒猫なのに白い毛?真っ黒な黒猫が珍しい理由とくくるの森の黒猫たち
2025.07.06/ブログ
黒猫を飼っているのに、なぜか白い毛が混じっている?…そんな疑問を持ったことはありませか?
実は、完全な真っ黒な黒猫はとても珍しいのです。今回はくくるの森にやって来た黒猫たちの毛色の不思議と、黒猫に白い毛が混じる理由についてご紹介します。
これまでくくるの森には5匹の黒猫がやって来ました。どの子も黒猫なのですが、よく見ると少しだけ白い毛が混じっているのです。ラオのようなエンジェルマーク…ココには数本だけ白い毛が…「黒猫=真っ黒」と思われがちですが、実は少しだけ白い毛がある黒猫の方が一般的なんです。

黒猫の毛色は「黒色遺伝子」によって決まるようです。しかし同時に「白斑」という白い毛を生む遺伝子の影響を少しだけ受けている猫が多く、胸元や背中、どこかに少しだけ白い毛が現れるみたいです。
また、成長過程で白髪のような毛が混じることもあるようです。
実際、保護猫や飼われている黒猫の中で「完全な真っ黒な黒猫」は全体の1〜5%程度と言われています。10匹中9匹以上は、どこかしらに白い毛が混じっているということですね。くくるの森に真っ黒な子がなかなか来ないのも納得です。
イギリスやアメリカなどでは黒猫を飼うと幸運が訪れるという言い伝えがあるそうです。なんと!黒猫の白い毛はお守りになる…と言われているそうです。黒猫に白い毛があることは個性であり、むしろ「幸運のしるし」として愛されているそうです。
くくるの森では、エンジェルマークの子…髭が1本だけ白い…そんな個性豊かな「幸運のしるし」を持った子たちに会えます。

#黒猫 #保護猫 #保護猫カフェ #白い毛の黒猫 #幸運の猫 #真っ黒な猫